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2010年4月25日日曜日

田子ノ浦部屋ちびっ子力士体験入門

皆様こんにちは。

今日はBIGなアクティビティ、「田子ノ浦部屋ちびっ子力士体験入門」でした!
ワンハンドレッドのメンバーの子弟、横浜23団と93団のボーイスカウトの子供たち、
沢山参加していただきました。

はじめは少し照れていた子供たちも、すぐに慣れて本領発揮です。
子供って凄いパワーを持っていますね。


力士の皆さんとのぶつかり稽古、子供たち同士で三番抜き勝負!
近頃の子供はTVゲームばっかりで貧弱かと思いきや、結構やりますよ~。


なんとも可愛すぎます。



力士の皆さん。ありがとうございます!



さてさて、女の子達はちゃんこ番体験です。
これまたかわしいですね。ちゃんと包丁で野菜を切ってましたよ。


で、お待ちかねのちゃんこタイムですよ!

今日は、塩ちゃんことカレーちゃんこの2種類頂きました。
すごく美味しくって感動です!しかもヘルシー。

親方は料理の腕もプロ級だそうで、雑誌に料理の連載もしているそうですよ。
流石ですね~。
ご飯は麦ごはんで、懐かしい味がしました。

途中、ボーイスカウトの子供たちが面白いアトラクションをやってくれました。
「台湾バナナ」って言うらしいです。知ってました?
 
それにしても、すごくしっかりとした子供たちでした。びっくり。

そんなこんなで、皆さんとても楽しそうで、我々も嬉しくなりました。

最後にワンハンドレッドの面々にて記念撮影。


どなたでしたか、途中おっしゃられていた事がとても印象深かったのですが、「子供の頃の体験の記憶」ってとても大事ですね。自分を思い返しても体験で形成されてますよね。
お子さんがいらっしゃる方にとっては当たり前の感情かもしれませんが、
これからの子供たちにも良い体験を沢山させてあげたいと体で感じた一日でした。

実行委員の皆様、素晴らしい運営をありがとうございました!
田子ノ浦親方はじめ力士の皆様、貴重な体験をありがとうございました。!


【☆公開アルバム☆】今回は写真が沢山ありますので、WEB上で公開したいと思います。
このリンクをクリックして欲しい画像をダウンロードしてください。
サイズを少し小さくしてありますので、元データが欲しい方はご連絡いただければデータでお渡し致します。
また、公開して欲しくない写真がございましたら至急PR情報委員までご連絡ください。

では、皆様お疲れさまでした!
(記事 L水牧 2010.04.25)

2010年4月14日水曜日

4月第2例会

皆様こんにちは。WE SERVE! L.水牧です。

今日は4月の第二例会が行われましたのでご報告致します。
場所は同じくヒルトン東京です。今日はカレーでした!

開会の挨拶で西澤.Lが「笑顔で来て笑顔で帰る」と仰っていたのがとても印象に残りました。良い言葉ですね。いつもそうありたいです。

さて、本日はなんといっても4月25日の「田子ノ浦部屋ちびっ子力士体験入門」の最終打ち合わせです。芦川.L及び四方.Lより開催概要の説明がありました。
☆四方.L☆
詳細はGoogleカレンダーにも載せておきますのでご活用ください。
横浜第23団ボーイスカウトの子供たち10名とワンハンドレッドのメンバーのお子様方13名が参加されるとの事です。三番抜きが楽しみですね~。あと、なんといっても”ちゃんこ”です。

続いては4月24日に行われる330A地区年次大会について長井.Lより。
本来は会員10名につき1名が代議員として登録するのだそうですが、当クラブはまだ1年経っていないので今年は1名(長井.L)だけの登録との事です。
また、当クラブに対し、癌撲滅優秀賞とエクステンション優秀賞のアワードの受賞が決定したそうで、大変名誉な事です。

そして、330複合地区の年次大会は5月15日に行われます。
代議員は長井.Lです。
一般会員の出席登録が明日締切との事で、本日メンバーを決定しました。
L.芦川正義、L.阿部かな子、L.伊賀保夫、L.杉谷忠明、L.土屋定彦、L.中野恵子、L.横田文子、L.鹿渡直之、L.水牧祐次郎

次は次期役員についてですが、4月22日に臨時の例会をヒルトン東京にて昼に行い、その場で発表と承認を行うとの事です。詳細は事務局からお知らせがあると思います。

続いては難病対策支援アクティビティ報告です。先日行われました「四谷怪談忠臣蔵チャリティ観劇会」にて179名のご参加により、50万円を「財団法人癌研究会」へ寄付させていただくとの事です。

田中会長の 伝統芸能の今 について、7月15日の講演に関し、観覧又は手伝いの参加募集が
ありました。伊賀保夫Lが出欠を取られていました。

ここで、先日行われました「千鳥ケ淵戦没者墓苑追悼慰霊祭」の感想をと言う事で、私と横田文子.Lがそれぞれお話させていただきました。私はTVなどでしか見聞きしない太平洋戦争と言う悲劇に対し、慰霊祭という形の現実の式典に参加出来た事は大変勉強になったと思っています。
☆横田.L☆


横田.Lのお父上は予科練にて特攻へ出撃直前で終戦を迎えられたそうです。慰霊祭当日は献水と「ふるさと」合唱の場面で熱いものが込み上げてきたと言う事です。故郷の土や水に二度と触れる事が出来ずに無名のまま埋葬されていると言う事は大変悲しい事です。


続いては、石塚仁基.Lより、「中村勘三郎文京シビックホール10周年記念歌舞伎」のお知らせです。

当クラブメンバー向けにご招待席がまだありそうですのでご希望の方は石塚.Lまたは事務局まで問い合わせてみてください。


本日は私の友人であります倉田美奈さんを見学にお連れしましたよ。
倉田さんはマニュライフ生命にお勤めで、法人向け保険を扱われています。勉強熱心です。

続いては新たに入会される事になりました福田さんです。
関西(京都在住?)と東京を行ったり来たりだそうで、出席が心配だか、出来るだけ参加したいとの事でした。

そんなこんなで阿部かな子.Lのテイルツイストタイムも滞りなく終了し、無事閉会となりました。
以上例会の報告でした。

2010年4月7日水曜日

戦没千鳥ケ淵戦没者墓苑追悼慰霊祭

皆様こんにちは。L.水牧です。
戦没千鳥ケ淵戦没者墓苑追悼慰霊祭が先週の土曜4月3日に千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて行われましたので、ご報告致します。


まず、戦没者墓苑とは何か?私も詳しくは知りませんでしたが、今回参加させていただいた事によって大変勉強になりました。
Wikipedia等に詳しく解説がありますが、身元が不明の日本人戦没者の遺骨を安置しているとの事であります。
自分や自分の身内だったらと思うと何とも言えない気持ちになります。
現時点で354332柱の遺骨が眠っているとの事です。
この慰霊祭は当クラブのスポンサークラブで有る東京葵LCの主催により、毎年行われ、三十数年の歴史が有る行事との事です。素晴らしいですね。


さて、式典は一谷伸江.Lのナレーションに始まり、葵LC会長 坪谷茂.Lのご挨拶、君が代とライオンズヒム斉唱。
そして、献水が行われました。 葵LCの全国友好葵LCの皆様により、日本全国の水が奉納されました。


坪谷.Lの言葉にもありましたが、骨になっても故郷に帰ることの出来無い無名戦没者の方々にとって故郷の水はかけがえの無い物でしょう。水は大切です。


次は裏千家雅流 水谷宗雅氏、松谷氏により献茶が執り行われました。
初めてみましたが、日本の文化の奥深さを再認識しました。


田中傳次郎会長もお菓子の奉献の任を。流石の立ち振る舞いでした。


何でマスクしてるのかな?と思いましたら、”全ての不浄を断ち切る”のだそうです。


一般には二服だが、354332柱の為に凝縮して一服だけにするとの事。難しい世界ですね。


次に、葵LC会長 坪谷茂.Lによる献辞が行われ、
大塚ウインドアンサンブルの皆様、ライオンズコーラスグループ「タンポポ」の方々による音楽奉献。
懐かしい歌や楽曲が演奏されました。
最後には皆で「ふるさと」を合唱しました。3番まで歌いましたが、意外と歌詞を忘れていて焦りました。※ふるさとの歌詞


その後、全員にて献花を行い、
アクティビティ贈呈が行われました。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会代表の方のお話では、当墓苑は50年の歴史があり、
当初は8万の柱だったそうです。第二次大戦では120万人は遺骨として日本に帰ってきたが、残りの120万人はまだ東南アジアの地や、海の中へ取り残されたままだと言う事です。


石川 雅己 千代田区長のお話では、
戦後65年にして354332柱。今でも無名であると言う事は悲しい事である。
戦争は人の人生、軌跡を全て消してしまう。
戦争を「しない、させない、止める」と言う事を改めて強く宣言したい。
と仰っていました。
また、英霊の為、5年前より櫻の再生に取り組んできたが、葵LCよりその為の寄付を頂いた事に感謝しますとのお言葉でした。


続いて、330A地区ガバナー 岡野忠生.Lのお話では、
海外に行く時には出来る限り、その地の無名戦没者の墓地を訪れるとの事です。


最後に、伊賀則夫.Lによる、閉会の辞です。
この日の為に特攻隊員の遺書を拝読に行かれたとの事で、
西島菊次郎少尉の遺書を音読されました。
実際に特攻にて死にゆく心情が伝わってきました。


平和に生きる我々にはそれを文字や言葉で理解するしかありません。
歴史は繰り返すと言いますが、戦争を絶対に許さないと言う姿勢を保つには
どうすれば良いのでしょう?
今の若者を見ていると、すぐにでも戦争を始めてしまいそうな人々もいます。


この様な式典や戦争の無情を伝える事を絶やさず、次の世代に引き継いて行かねばならないのでしょう。


そんな事を考えさせてくれた、厳粛な式典でした。


墓苑にある説明です。


当LCのメンバーも新調したジャケットと帽子で参加しましたよ。





 
以上、ご報告でした。

 
http://tokyo100lc.blogspot.com/