さて、昨日は2月の第一例会が行われました。
ゲストに財団法人がんの子供を守る会 副理事長の山下公輔様と織田高広様をお迎えし、また、天里美月Lご紹介による入会予定者 場家崇文様(ばやたかふみ様)もご参加頂きました。
冒頭の西澤会長挨拶では、「自分も20年前に潰瘍性大腸炎になり、病院で難病と言われ困惑した。その後回復し、医者からも治ったと言われ、自分でももう再発はしないだろうと思うまでに至ってはいるが、それまでは精神的にも辛い。大人でもこの様な経験で辛い思いをするのに、ましてや子供たちはどんなにか辛いだろうと思います。」(概略)
財団法人がんの子供を守る会
副理事長 山下公輔様にお話を頂きました。
がんの子供を守る会の成り立ちや事業内容、趣旨についてご説明を頂きました。
詳しくは http://www.ccaj-found.or.jp/ をご参照ください。
また、先日1月31日のNHKクローズアップ現代にて丁度小児がんについて取り上げられていたとの事です。http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2994&ct=%E3%81%8C%E3%82%93
で御覧いただけます。
小児がん経験者の晩期障害について取り上げられており、支援の必要性を訴えられております。
「財団法人がんの子供を守る会の活動として、ゴールドリボン基金を運営しておりますが、三饗会様及びワンハンドライオンズクラブ様からは2年続けて大変大きな寄付を頂き誠にありがとうございます。事業の内容としましては、小児がん経験者の支援、海外の小児がん経験者との交流、通信教育等の自立の為の助成金などを行なっております。
近年、大人の癌治療は進歩がめざましく、社会からも注目されております。しかし、小児がんはまだまだ認知度が低く、未だに子供が癌になる事を知らない方も多い状況です。小児がん経験者はその事を一生背負います。私の娘も2歳半で急性リンパ性白血病にかかりました。治療がうまくいきまして、10歳の時に本人に病気の事を伝えました。現在では健康で年に一回の検査で済み、体育大学に通っております。私の家族は恵まれておりますが、そうでは無い家族が沢山います。引き続き、皆様の支援をお願い申し上げます。」
続きまして、伊賀Lより幹事報告が行われました。
主な物としましては、運営委員会により下期の行事が確定した事、3/11は330-A地区、難病支援対策のチャリティーコンサートですが、東京ワンハンドレッドLCではチケット100枚を予定しておりますので皆様奮ってご参加下さいとの事。また、2/26予定のチャリティボーリング大会の枠がまだ余っておりますので、是非ご参加くださいとの事。
キャビネットより、2010年~2011年度会員増強についてアワードを頂きました。
シド L. スクラッグス三世国際会長よりのメッセージと記念品を頂きました。
また、今年度年次大会の委嘱状が長井隆充Lに届きました。
また、エコキャップが2月現在で113人分のワクチンとなったとの事です。
横田Lによる会計報告 |
天里美月L「今迄色々な出会いがあり、とにかく”人”が財産だと思っています。昨年は夫もでき、少し心に余裕が出来て来ましたので、行動の第一段階として場家さんをご紹介しようと思います。
さて本日は節分です。ご自分の吉方位に向かって豆か粗塩を撒いてください。恵方巻きもその方位に向かって食べます。」
とそれぞれの吉方位をプリントにして教えていただきました。
詳しくは天里Lのブログ http://fortune-teller.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-8a8a.html
を御覧ください。
場家 崇文様
「長井様より「老・壮・青」「財・知・労」と伺い、若さを活かして労を担いたいと思います」とのご挨拶を頂きました。
続いては小池一道Lよりライオンズクラブの会員会則についてのお話です。
「初めの頃はあまり沢山の事は言いませんでしたが、そろそろ基礎的な事からお話していこうと思います。初めの頃もいくつかご説明はしたのですが、恐らく皆さんお忘れかと思います。さて、何故LIONSと言うのかご存知ですか?これも初めにお話ししたと思いますが覚えていらっしゃるでしょうか?では、正解を。例会で歌うライオンズヒムの歌詞の中に、『Liberty、Intelligence、Our Nation Safety』と言うのがありますね。それらの頭文字です。意味は『自由を守り、知性を重んじ、国の安全を図る。』というものです。是非覚えておいてください。」
完全に忘れていました。すみません....参考URLです。 https://sites.google.com/site/nyjalionsclub/lions
さて、今年も晴海トリトンスクエアにて「口と足で描いた世界の絵画展」が開催されるとの事です。
共催の晴海ライオンズクラブの脇村Lのお嬢様であります遠藤麻耶Lよりご紹介を頂きました。
ワンハンドレッドでは昨年も皆で拝見させていただきましたが、今年も2月9日(水)に集まって行こうとの事です。12時現地集合、絵画展を拝見して阿部Lのお知り合いのイタリアンレストランにて昼食をとの事です。お問い合わせは長井Lか阿部Lまで。
昨年の模様はこちらです。
長井Lより節分についてのお話がありました。
「節分の掛け声は東と西で違います。東では鬼は外から先に言いますが、西の方では福は内を先に言います。
私の故郷では、古い習わしがありまして、節分の夜、厄年のひとは自分の歳の数だけ豆を袖に忍ばせ、四つ角(十字路)の北の角にそっとその豆を落とし、振り返らずに帰るのです。それは決して人に見られてはならず、人に会うと挨拶もせずそっと引き返し、また四つ角に向かうのです。その風習が自分の故郷だけのものなのか、他の土地もあるのか。この話は40年前にLION誌に書いた事があり、今でも節分になるとこの事を必ず思い出します。
また、節分の日には自分の歳の数だけ豆を食べますが、高齢の方はそんなに沢山食べられない。ではどうするか?わかりますか?75歳の人は7つと5つを食べるのです。洒落てますでしょう。
あと、私の故郷の不思議な言い伝えですが、節分の日は早く寝る様にしきりに言われたのですが、何故かと言うと、丑三つ刻になると山から首の無い武士が降りてくる。その音を聞くとその人は必ずその年に病気だの何だのになってしまうと言う不思議なものです。未だにその言い伝えの起源は判りませんが、掘り下げていけばまた私の故郷のルーツに辿りつけるのではと思っております。
さて、今日が節分で明日は立春です。新しい年が始まります。」
そして、鬼の登場です!田子ノ浦親方に音頭をとっていただき、袋のままですが、「鬼は外!福は内」と豆まきを楽しました。
以上、2月の第一例会でした。
メインディッシュ 色鮮やかでした。 |
記事 L水牧
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