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2010年2月9日火曜日

口と足で描いた世界の絵画展

皆様こんにちは、水牧Lです。
さて、昨日は晴海トリトンで2/12(金)まで開催されておりますTritonMuseumの一つであります、
「口と足で描いた世界の絵画展」に見に行って参りました。

当展示は晴海ライオンズクラブ様の共催でありまして、数年前より毎年行われているそうです。
絵画は世界各国の障害者の画家の方が口や足を使って描かれた作品です。
晴海ライオンズクラブ様の担当は11日ですが、脇村会長直々にご案内頂きました。

折角ですので一部ご紹介させて頂きます。
非常に精密ですね。この方はトレバー C ウェルズさん。口で描かれています。

こちらは南アフリカのジャスティス メイ さんの作品です。やはり口で描かれています。
迫力ありました。
一方、かわいいぞうさんです。こちらは日本の黒木 洋高さんの作品です。
口で描かれています。黒木さんのどうぶつシリーズは個人的に必見ですね。
さて、これは私の一押しで、森田 真千子さんの「雅楽~陸王の舞」です。
凄く大きくて強烈な印象でした。神がかっています。

その他にも沢山の展示があり、素晴らしい作品ばかりでした。

月並みですが、とても口や足で描いたとは思えないし、
言われなければわかりません。特に意識する必要も無いのかもしれませんね。
絵画は絵画ですので。
ただ、障害があることでここまでに至る苦労は計り知れないと思います。
また、絵を描く以前の生活も常に苦労を伴なっているはずですね。

と言うことで、皆様、まだ今週一杯開催されていますので是非足をお運びください。
また、併設にて多くの展示がございます。詳細は下記リンクにて。オススメです。
<中央区観光協会ブログ>
http://blog.nihon-kankou.or.jp/kankoublog/JTA13102.php?itemid=4453

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