会長 L土屋 定彦
東京ワンハンドレッドライオンズクラブが前年、モンゴル ウランバートル・ハンガイライオンズクラブのスポンサーとなり、6月19日の結成式にキャビネット・エクステンション委員会委員長 L長井隆充とL小池一道の2名が出席し、無事結成式を行って来ました。
今回、9月11日にそのハンガイライオンズクラブのチャーターナイトが開催されることになり、当日は国際協会モンゴルコーディネーター L中野了をはじめ、当クラブより会長 L土屋定彦、L長井隆充、L小池一道、L一谷伸江の4名が出席、また、キャビネットよりモンゴル委員会委員長はじめ、関係者17名が出席致しました。
チャーターナイトがモンゴルで50年の歴史があるウランバートルホテルで開催されました。モンゴル、日本の関係者、総勢100名近くの出席で盛大に行なわれました。
式典では、エクステンション委員長 L長井隆充とスポンサークラブである我がクラブの会長、L土屋定彦が挨拶と記念品を贈呈致しました。
ウランバートル・ハンガイライオンズクラブはモンゴルでは6番のクラブで、会員数は31名、そのうち男性60%・女性40%の割合。年齢は35~68歳と幅広く、職業では会社経営者が殆であるが、元文部科学省大臣もメンバーであるとのことでした。
ハンガイライオンズクラブライオンズクラブの名称は、モンゴルには3大山脈があるが、その中で一番有名なハンガイ山脈の名称から命名したそうです。
今後の活動について、モンゴルでは糖尿病が一番問題になっています。モンゴルのどのライオンズクラブでもその問題を取り上げているので、それを継承していきたいとの事です。2番目としては、環境問題、3番目としては、元文部科学省の大臣が現在赤十字の関係の事を行なっているので、赤十字と協力して行きたいとのことでした。
会費は年50ドル、例会は1ヶ月に1回との事でした。
そして、ワンハンドレッドライオンズクラブには、長年の友好・協力をお願いしたいとの事でした。
その当日の午前中に、モンゴルのダンバルジャの地にあるノモハン事件、またモンゴルで拘留された日本人兵士が捕虜として、収容所で亡くなられた方々の慰霊碑に参拝しました。
慰霊碑の前で、L 長井隆充が読経を上げ、全員で合唱し鎮魂歌を唱和し、兵士の霊を弔ってきました。
以上、ご報告致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿